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180センチのハーフのフェル、ちびっこ?にカツアゲされる(笑) [中学編]




この前話した、ハーフのフェルですが、
はっきり言って、むちゃくちゃ人がいいんです。
バカがつくくらい、人がいい(笑)

それで、たしか中学3年の時、彼が町に出て本屋さんに友達といると、
不良がやってきて「お金貸して」と。

彼は、そのとき、180センチぐらいあって、その不良たちを見下ろす高さです。
ハッキリ言って、大人とちびっこぐらいの身長差。
もう1人の友達が言うには、不良たちは、けっこう、おそるおそるだったそうです。

もし、ハーフのフェルが、「ああ~~ん!!!」と、うそぶいてたら、
不良たちは、ビビって去ってたでしょうね。

けれども、気のいい彼は、「いや~~、すいません、あんまお金ないんですよ」と何故か敬語(笑)

そして、その低姿勢の態度に、俄然強気になった不良たちは、
「そんなこと言って、持ってるんだろ? ぴょんぴょん飛んでみろ」と。

で、ちびっこの二人組のまえで、でっかい彼がぴょんぴょん(笑)
すると、音が「チャリン、チャリ~ン」
で、300円?ぐらいカツアゲされちゃったそうです。

でもね、不良さん、彼の皮の財布には1万円ぐらいあったんですよ~~(笑)
親元を離れて生活してるので、みんな1万円ぐらいは持ってたのです。
やっぱ、不良たちは、彼にビビってたみたいですね。
木を見て森を見ずですね。って、この表現、ちょっと違うかな?・・・・・・ま、いっか^^

ちなみに、ハーフの彼は、紅顔の美少年だった彼は、今や頭の真ん中が禿げてしまい、
アルシンドになっちゃってます(笑)
見るかげなしのおっさんです。


今日から日記を書きはじめる・・・・・・・・・(笑) [中学編]




中学1年のとき、ハーフのイケメンと寮で同室だったのです。
背も高く、中1で160センチぐらいあって、頭も良かった。
名前はフェル。
実名だすのは、まずいんで、かなり略しました(笑)

彼の好物は、シチューかけご飯?
なんでも、ご飯にソースをかけ、その上にシチューをかけるというもの。
さすがハーフやね(笑)

うちの寮は、はっきり言って、食事がまずかった><
大人になって、入院したとき、みんな病院食がまずいと言っていたが、
ぼくは、おいしく頂いてた。

なぜなら、うちの寮に比べたら、御馳走だから~~(笑)
なんせ、うちの寮はご飯がべちゃっとなって、団子みたいに固まってたから><
それを、こさいで食べていた(笑)

そして、夕食時には、パン屋さんが、いっぱいパンを売りに来ていましたが、
パンは、いつも全部売り切れ。
ぼくも夕食食べずに、パンばっか食べとりました(笑)

でも、ハーフの彼は舌がバカ?らしく、おいしいおいしいと食べていたのです。
さすが、ハーフ???

そんな、彼の本棚に綺麗な冊子の日記帳をある日発見。
いやがる彼を、みんなで押さえつけ。日記帳を開いてみると。

「今日から、日記を書きはじめる・・・・・・・・」
さすが、ハーフ、なかなか文学的な書き出しです。

ん???
んん???

白紙?
ず~~と白紙?

なぬ~~?
次のページも、そのまた次のページも・・・・・・。

数か月前に、日記を書きはじめて、その後、なんも書いてない(笑)

彼をちゃかしながら、みんなで、大笑いしてると、

彼いわく、わかったわかった、今日から日記を書きはじめる。

結果は・・・・・・・・ね(笑)

がきデカに、みんなの視線一点集中! [中学編]




「がきデカ」といえば、僕が中学生の時にかなり人気があったマンガなんです。
内容は、全然覚えてませんが、ちょっとぶっ飛んだギャグマンガ?だったような気が(笑)
有名だったギャグは「死刑」、「七年殺し」、「八丈島のキョン」などがありましたっけ。
この中で死刑は、かんちょうをしながら「死刑」と叫ぶやつなんですが、
子供たちの間では、かなりはやってたんですよ。

そんな、「がきデカ」は、頭が大きかったんですが、
頭が大きく、ちょっと変(エロい)というだけで、
「がきデカ」というニックネームになってしまったクラスメートがいました。

さて、中1の時の音楽の時間です。
音楽の先生は、20代後半ぐらいの女性の先生でした。
まあまあ、綺麗な?感じの。

この先生、最初の頃はスカートが短めだったんです。
で、ピアノを弾く時など、お股がゆるくて、ときどき大股開きになってしまってました。
残念ながら、僕たちの机の位置からは、見えそうで見えない。
そんな感じで、みんな音楽なんかそっちのけで、スカートの中に、みんなの視線が一点集中(笑)

そして、ついに我慢できなくなってしまった「がきデか」。
あろうことか、ピアノの下に潜り込んでしまいました。
ひえ~~!
見つかったら、ただじゃすまないだろうに、それよりも彼のエロ魂の方が勝ったんでしょう。
そして、「がきデか」は、先生のスカートの中を心ゆくまで堪能してましたが、
そんな「がきデか」に、みんなの視線一点集中(笑)


タグ:がきデカ

ポイジリ、見つかっちゃった事件! [中学編]




僕たちの寮は、前にも言った通り、とても厳しい寮なのでした。
マンガ本の持ち込みを、一切許さず、見つかれば即没収なのです。なんと非道な(笑)
で、そのマンガはというと、寮の事務所の奥に保管され、やがてはかわいそうに焼却炉いきになります。

ある時、僕は友達から借りたコミックスを寮監に見つかり、没収されちゃったのです。

ちなみに、寮監(寮を監督する先生)は、ほとんど日本体育大学を卒業したばかりのごっつい奴らです。
数年して、学校の体育教師として採用された人もいます。
ただ、ほとんどは、途中でやめたり、やめさせられたりなのですが。
その話はまた別の機会に。

さて、自分の本なら我慢したのですが、友達のだったので、意を決しました。
夜に、事務所に侵入して取り返してやろうと。オ~~~!!!
で、勇士をつどい、いざ決行です。小柄な奴が、事務所の受付の窓から侵入し鍵をあけます。
で、無事、コミックス奪還に成功しました(笑)
やったね!

そしてこの武勇伝を、皆が聞き、我も我もと、奪還に向かうようになりました。
そして、その中にポイジリの姿も(笑)

彼は、ある晩、マンガ本の奪還に友達と二人で向かいました。
慎重に、奥の部屋のドアを開けた瞬間、
なんと、「ガラン、ガラン、ガラン」と大きな音が。

一人はダッシュで逃げたのですが、ポイジリは何を思ったのか?
その場に、うつぶせに寝転びます。
死んだフリ???

すると、奥の部屋から、鬼の寮監が・・・・・・・・・。
そうです、あまりにも頻繁にマンガの救出作戦をやっていたので、
寮監に気づかれて、トラップをしかけられていたのです。

寮監は焼酎を飲みながら待ち伏せしてたのです。
で、眠くなり(飲み過ぎて)、ドアのとこに、焼酎の一升瓶を置いて寝てたのです。

普通なら、こういう状況で見つかったら、ビンタです。
でも、寮監は、ポイジリの死んだフリ?に笑ってしまい・・・・・・・・。
「もうするなよ」という簡単な注意で済んだそうです。


この話が、なぜここまで詳しく知られているのかと言うと、相棒のもう一人が、
心配で、ちょっと離れた所から、見ていたからなんです。笑いころげながら(笑)

いや~~さすがは、ポイジリ。
死んだフリ?で、逃げ切るとは(笑)


タグ:ポイジリ

ある日突然、ポイジリ??? [中学編]




その「アップル」というニックネームをつけられた当初は、いやだったんですが、
後で思うと、まだましだったなと(笑)

うちの学校は、一応進学校ということで、けっこう県内から成績の良い奴らが集まってて、
でも、そういう奴って、だいたい一筋縄ではいかない、くせものが多いんですよね。

それで、ニックネームも、ちょっと普通では考えられないひどいものが・・・・・・・・・・。
例えば、天然パーマで髪の毛がチュルチュルの奴は、「ラーメン」(笑)
実は、僕も天然パーマで、チュルチュルなので、このニックネームはつけられなくて良かったとです^^
へたしたら、「ラーメン2号」だったかも(笑)

他には、ほっぺが赤いから「チーク」。
唇が厚ぼったいから「ビル」。くちびるのビル。
やたら、図体がでかいから「ウド」。そう、ウドの大木から。
頭が良いから?、妖怪の「だいだらぼっち」からとって、「ボッチ」。
ドテチンというアニメ「はじめ人間ギャートルズ」にでてくるゴリラに似ているという事で、「ドテチン」(先生のあだ名)
学校に来る途中、道路が凍っててスピンしたから「スピン」(先生のあだ名)
なんかやたら威張ってるチビの先生に「ピグミー」。
嫌われ者の先生に、こやしからとって、「コヤヤシ」(本名はコバヤシ?)

そして、最悪なのが「ポイジリ」。
中2のある日、トイレでオシッコをした後に、おさまりが悪くて、チ〇ポをいじって直してたところ、
目ざとい奴に見られて、チ〇ポいじりから、「ポイジリ」(笑)
これが、わが学校で最低のニックネームでしたね。
いやあ、こんなのに比べたら、「アップル」なんて良い方だと思うでしょ?
かなりましな方ですよね(笑)



タグ:ポイジリ

ある日突然、アップルさん??? [中学編]




それは、中学の初めての英語の授業の出来事。
先生は英単語を生徒一人ずつ読ませていっていた。
みんな、棒読みの、たどたどしい発音です。
僕は、小学生の時、英語を習ってたので、発音には少々自信がありました。えっへん(笑)

そして、いよいよ僕の番となり、待ってましたとばかりに、
僕は、おもいっきり、得意満面で叫びました。
「エ~ア~~ポゥ~~」
と、次の瞬間、教室中が大爆笑???

やった。やったぞ。大うけだ。
って、なんかちがう><
称賛されるはずなのだが???
感嘆される所なのだが???
それでも構わずに叫ぶ。自信満々で。
「バニャ~~ニャ~~」
と、爆笑の渦がより盛大に。

そう、この瞬間、アップルが誕生したのです。
いやはやなんとも、僕はそれ以降、高校を卒業するまでの6年間、アップルさんと呼ばれました(笑)


さて付け加えておきますと、
僕は、中学から私立の男子校に通い、親元を離れて寮生活をおくってました。
この学校は創設1年目であり、僕たちは晴れの1回生というわけです。

まあそれは、いいんですが、学校はかろうじて出来上がっていたものの、寮や体育館はまだできておらず、
僕たち寮生は、学校の横に建てられたプレハブ小屋で、1年間寝泊りしてました。

そしてこの学校はどういう所にあったかと言いますと、
まわりは田んぼだらけの田舎で、わが校は、ちょっと小高い丘の上に建ってました。

僕たち寮生は、土日以外は、外出できず、土日も門限が6時までという厳しさです。
朝は、6時半に起きて寒風摩擦。夜の7時からは自習時間。
マンガとか見つかるものなら、即没収。

うん10年前のことなので、体罰、ビンタはあたりまえ。
とてつもなく厳しい所にきてしまったのです。
入学して、1週間ばかりで、後悔しまくりの僕だったのです。
ここで、一言。
後悔先に立たず・・・・・・・・てか(笑)




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