ボッチ・・・・・・洗礼を受ける???(笑) [浪人時代編]
予備校の寮でボッチは、どや顔で口を開いた
「洗礼を受けてきた」
なぬ~~???
なんで~? なんで洗礼???
予備校の帰り、ヒバゴンといっしょに、うろちょろしてたらしい。
あ、ヒバゴンは同じ高校出身の奴です。体毛が濃いので、そう命名されちゃった可愛そうな?奴です(笑)
ちなみにヒバゴンは謎の生物でこういう感じ?
で、なんか若いお姉さん方を発見。白くて、今にも透けそうな衣装を着ておられる。
ん???
好奇心旺盛なヒバゴンは、お姉さんに聞いてみると、これから洗礼を受けるということ。
洗礼???
水を? 浴びる???
と、いうことは・・・・・・・・・・・チーン!!! 透けまくり???
すると、いっしょにいたオバサンが、「あなたたちも受けない?人生が変わるわよ」
と、まさに天の声(笑)
で、そわそわしながら、洗礼を受けていると、案の定・・・・・・・・・。
と言う事で、何とか言う洗礼名をいただいたボッチでした(笑)
ちょっと恐いお話なのです [浪人時代編]
僕たちは、浪人時代、予備校の寮に入っとりました。
そこは、新館と旧館がある寮です。
しかし、旧館の3階だけは、誰も入ってません。
全ての部屋が、空き部屋になっています。
なぜか???
さて、そこの予備校の寮に入って、しばらくするとある噂がたちはじめました。
「あの、旧館の3階は、誰もいないはずなのに、人影を見たよ」というものです。
で、まことしやかに、前に自殺した生徒がいたらしいという噂もたちはじめました。
するとボッチが、幽霊とか見たことないから見にいかない?
と僕を誘ってきましたが、恐がりの僕は遠慮させてもらいました。
取りつかれるのもいやだし(笑)
けれども、どうしても幽霊なるものを見たいボッチは、
他の友達二人を誘い(同じ高校から5人ぐらい来てました)
いざ、旧館の3階へ。
このボッチは、精神科の先生に言わせると、おかしい?らしく(笑)
こういう場面では、さほど恐怖心を持たないみたいで、
他の二人をしり目に、スタスタと歩いていったそうです。
しかし残念ながら、幽霊は現れませんでした。
次の日、ボッチを抜かした他の友達二人が、再び挑戦に行きました。
すると、洗面所のところから、普通に人が出てきたそうです。
そして、自分たちの方に歩いて来て、ぶつかる!と思った瞬間、
体をすり抜けて行ったそうです。
そうです、やっぱりいたんです、幽霊が><
これを、聞いたボッチは、いてもたってもいられません。
すぐに脱兎のごとく部屋を飛び出していきました。
けれども・・・・・・・・・・(笑)
それからボッチは、10日ほど毎日、旧館の3階に行ってみましたが。
幽霊に会うことは出来ませんでした。
多分僕が思うに、一生ボッチは幽霊には会えないような気がするんですが(笑)
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愛の狩人、ボッチ(笑) [浪人時代編]
さて、残念ながら、幼なじみの女の子とは、愛をはぐくむ事はできなかったボッチでしたが。
なんか、変なクセがついてしまったみたいで(笑)
さてさて、残念ながら、勉強以外の事に心を奪われてしまっていた僕たちは、
見事に大学に落ち、みんな仲良く浪人生に(笑)
で、ボッチと僕は、都会の予備校に通う事になりました。
いや~~、最初のうちは人の多さにビビリまくっていましたな(笑)
当時は、天神という街の親不孝通りの先に予備校が二つあって、
僕たちは、その一つに通っていました。
今は、親不孝通りの街並みも変わり果ててしまってビルとかが立ち並んでおりますが、
昔は、さびれた中華屋さんや、ゲームセンター、
リバイバル専用の安い映画館とかがある場所でした。
なつかしか~~!
そして、ここで、この予備校で、ボッチの愛の狩人伝説が始まるのです(笑)
僕たちのせいで?変なクセがついてしまったボッチは、
女の子を見かけるたびに声をかけるようになってしまっていたのです。
ある意味、この予備校の風物詩みたいなもので、
ここでは、一番の有名人になってました。
だれかれ構わずに声をかけまくっているので、
ほとんどの女の子たちは笑って相手にしませんが、
下手な鉄砲もかずうちゃ当たるで、お茶を飲む約束をしてくれる女の子もいたのです。
しか~し、その後も数分後には、他の女の子に声をかけまくっているので(笑)
その場面を、約束した女の子に見られてしまい・・・・・・・・、約束がパーに。
アハハハ!
実際、この場面を見た時は、腹がよじれるほど大笑いでしたよ。
夏頃には、その予備校の女の子たちは、ボッチを見かけるたび指さして笑ってましたね(笑)
いやはや、なんとも楽しい予備校時代でした。
ま、おかげで二人とも、2浪したんですが(笑)
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