変態❍田は、おともだち(笑) [変態❍田]
高1の時は、高校から入学した高校組とは、別々のクラスで、
全然接点はなく、誰とも友達にはならなかった。
しかし、高2になると、クラスも統合され、
寮でも同じ部屋になったりして高校組の知り合いが増えた。
で、いつしか僕は、変態❍田とも仲良くなっていた(笑)
たしか、話すようになったきっかけは、僕がお菓子を食べていて、
変態❍田が、ほしそうにしてたので、
「食べる?」とお菓子をあげたことだったように思う。
それから、小腹がすくと、よく僕の部屋にやってくるようになっていた(笑)
まあ、変な奴どうし、気があったのかもしれないが。
あ、いや、僕は変態ではない・・・・・・・・・・と思う(笑)
ある日、変態❍田が、風呂上りにやってきた。
??????
「アハハハ・・・・・・・・・・・・・」
僕は大笑いした。く・・・くるし~~~~。
なんと、変態❍田は、見事なオカッパ頭になってるではないか(笑)
さて、彼がお風呂の洗い場に座ると、髪を切るカミソリ(スキカルの先っちょのような形状)
が、目の前に置いてあったらしい。
で、髪の毛が少し伸びてたので、それで髪を少し切ろうと。
でも、変態❍田はそんな物、一度も使った事がない。
それで、こんなもんかなと、勘でジョリジョリ髪を切りだした。
1センチぐらい切るつもりで、ジョリジョリ、ジョリジョリ。
床屋代が浮いて良かったと、ジョリジョリ、ジョリジョリ。
すると、後ろの湯船から「ク、ク、ク・・・・・・・・ク、ク」と、小さな笑い声が。
振り返ってみると、後輩が一人、彼を見て笑ってる。
???
でも彼は、器の大きい?男だ。
そんなことは気にしないようにして、ジョリジョリ、ジョリジョリ。
ルンルン気分で、ジョリジョリ、ジョリジョリ。
そして一仕事終えて、こんなもんだろうと、後ろに手をやってみると、
?????
ない???
毛が・・・・・・ない?
彼は、後頭部の半分を思い切り剃り上げてしまい、見事なオカッパ頭に(笑)
そんな変態❍田は、僕のおともだちです(笑)
タグ:変態❍田
2011-04-30 05:00
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